雨月物語 悲しくて、おそろしいお話にこだわりたい!
フランスで雨月物語 悲しくて、おそろしいお話が流行っているらしいが
雨月物語 悲しくて、おそろしいお話 (講談社青い鳥文庫) [ 上田 秋成 ]
講談社青い鳥文庫 上田 秋成 時海 結以 講談社ウゲツモノガタリ カナシクテオソロシイオハナシ ウエダ アキナリ トキウミ ユイ 発行年月:2017年06月08日 予約締切日:2017年06月07日 ページ数:208p サイズ:新書 ISBN:9784062856409 上田秋成(ウエダアキナリ) 1734(享保19)年〜1809(文化6)年。
江戸後期の読本作者。
歌人、茶人、俳人、国学者でもある 時海結以(トキウミユイ) 長野県生まれ。
歴史博物館にて、遺跡の発掘や歴史・民俗資料の調査研究職にたずさわったのち、作家デビュー。
日本児童文学者協会、日本民話の会に所属 睦月ムンク(ムツキムンク) イラストレーター・漫画家。
京都嵯峨芸術大学短期大学部客員准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 待っています(原題:浅茅が宿)/再会の約束(原題:菊花の約)/がんばり屋(原題:吉備津の釜)/決められない男(原題:蛇性の婬) 怪異小説の名作『雨月物語』。
あやしくおそろしい話、せつなくて悲しい話のなかから「約束」をテーマに4編を選び、読みやすい現代語訳でおとどけします。
まじめに働かない正太郎と結婚することになった磯良。
正太郎の約束を信じてがんばりますが…(「がんばり屋“原題:吉備津の釜”」)。
ほかに「待っています“浅茅が宿”」「再会の約束“菊花の約”」「決められない男“蛇性の婬”」を収録。
小学上級から。
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